私がこれまでにハマった漫画は、基本的にはスポーツ系が多かったです。
というのも、ファンタジー系とか恋愛系とかは、どうしても感情移入するのが難しかったからです。
でも久しぶりにハマったのが鬼滅の刃でした。
鬼滅の刃のストーリーは簡単に言えば、心優しき少年が家族を鬼に皆殺しにされてしまい、人生が一変します。
生き残ったものの、鬼に変わってしまった妹を取り戻すため、そして家族を奪った鬼に敵討ちをするために旅をするというものです。
私がこういうタイプの漫画を好きになるのは、私自身が一番驚いているのですが、なぜだかハマってしまいました。
ファンタジーですし、完全なフィクションなので本来なら見向きもしないのですが、たまたま喫茶店にあったので読んでみると面白かったんですよね。
正直、絵もめちゃくちゃ上手いのかといえばそうではありませんし、ストーリ展開も伏線がたくさんあって…というタイプでもありません。
それなのにこんなにハマってしまうなんて思っていませんでした。